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選果システムの歩み  MUSEUM

初代デジタルコンテナスケール     昭和48年 徳島県内のJA様に納入 

初代デジタルコンテナスケールイメージ

当社最初のデジタルシステムは、選果場でみかんのコンテナを荷口単位で計量するためのコンテナスケールとして開発されました。まだマイクロコンピューターが一般的になっていない時代なので、全て汎用のTTL ICを使用して風袋引きや荷口重量累加算などの計算や、ジャーナルプリンターへの印刷を行っていました。又、計量部は槓桿併用の片振り子式の計量部にアブソリュートエンコーダーを付けてデジタル信号を作っていました。



初代ロードセルタイプコンテナスケール 昭和49年 浜松市のJA様に納入

都田コンテナスケールイメージ

 当社にとって最初のロードセル秤です。柑橘選果場でトラックスケールよりも精度良く計量できるということで採用されました。柑橘の入った20kgコンテナを計量しました。前記のコンテナスケールと同様で制御部は汎用のTTL ICで構成したものです。又、当時のロードセルは小容量のものしか入手できなかったので槓桿併用の台部にロードセルを付けていました。




マイコンタイプ評価システム   昭和50年  山口県周防大島町のJA様に納入

日良居評価システムイメージ

当社最初のマイクロコンピュータータイプの評価システムは(旧)大島郡橘町のJA様に納品させて頂きました。インテルの8008という初代8bitマイクロコンピューターを使用し、荷受計量集計卓、評価入力卓、糖酸度入力卓、コンテナスケールの構成で荷受入力⇒計量⇒評価⇒評価票印刷の一連の評価作業を行いました。





非マイコンタイプコンテナスケール  昭和51年〜     各所JA様に納入

瀬戸田コンテナスケールイメージ

当時のマイクロコンピュータはメモリーなどの周辺回路も含めて比較的コストが高いパーツを使用し、高価になるため、マイクロコンピュータ使用しないタイプのコンテナスケールも各地の選果場様に納入させて頂きました。写真は広島県尾道市の向島内のJA様に納入させて頂いたコンテナスケールで、5インチ幅の伝票に計量結果を印刷するものでした。




CMT付きコンテナスケール   昭和55年   熊本県宇土市のお客様に納入

CMT付きコンテナスケールイメージ

現在であればUSBメモリーやネットワーク経由でサーバーにデータを記録しますが、当時手に入る記憶媒体は種類が少なく、まだフロッピーディスクも普及していませんでした。この製品ではCMTに累積計量データを記憶し、日報計算などを行っていました。CMTメディアの外観はオーディオ用のカセットテープに良く似ていましたが、大型コンピュータに使われたMT装置を小型化したもので、データ記憶用として使われました。



玉割り付き評価システム   昭和52年     長崎県西海市のJA様に納入

大西海評価システムイメージ

階級を測定する玉割り検出器が付いた、柑橘評価システムです。荷受重量・評価データ・階級測定データを荷口毎に収集し、生産者別の評価データを作成します。データーは事務所のワークステーションに通信回線で送られて各種集計帳票の作成、電算センターに送る精算用FDのデーターの作成までを行っていました。




低床式コンテナスケール    昭和56年    広島県北広島のお客様に納入

CMT付きコンテナスケールイメージ

キュウリの荷受計量用のコンテナスケールです。人手による積載が楽に行えるように、低床式のコンテナスケールとなっています。






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