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充填機制御ソフトウェア

指示計搭載ソフト・タッチパネルソフト等

口位置検出機能 (標準機能)

容器の口位置がずれている場合、そのまま充填スタートすると、エラー停止し、液の噴きこぼれを防止します。
口位置が異なると、バルブが下降した際、下降端に達する前に容器と接触します。容器に接触した際に重量値が変化する事を検出する事により、口位置が適正でない事を判定します。
また、どの程度の荷重がかかったら異常と判定するかを設定により変更可能です。

※右の写真はイメージです。


充填開始時の噴きこぼれ防止 (標準機能)

バルブ閉止時にバルブ内圧力が上昇した場合、バルブを一気に全開にすると、開いた瞬間に液が飛散する場合があります。
通常は全開→半開→閉止と動作しますが、全開前に短時間半開とする事で飛散を防止します。
充填液の供給状況により、大投入から開始した方が飛散が少ない場合がありますので、設定により有効、無効を切り替える事ができます。

※左の写真はイメージです。


多品種配合充填 (オプション)

複数の充填弁を制御し、他品種の配合充填を行います。
配合中の撹拌動作、タイマー管理、排出バルブ制御等、御客様のご要望に合わせてソフト製作致します。


データ収集ソフト・上位システム通信

標準のデータ収集ソフトは、最大10台の計量器及び充填機等を接続して、リアルタイムで計量データの収集が可能です。
計量器の識別、計量日時、総重量、風袋重量、正味重量に加え、計量時の状態(安定、不安定等)を記録。各計量器との通信状態をインジケータで表示します。 さらに計量データの閲覧や印字、CSV形式による出力が可能です。

標準データ収集ソフトのご紹介

その他、御客様の仕様合わせた上位データ通信、制御ソフトの製作が可能です。



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 液体充填機カタログ